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おじいちゃんおばあちゃんと3人暮らし

東京でデザイナーをしていた私が、田舎で好きなことだけして生きて行く日々の記録

親に頼る恐怖を乗り越える話し②


(郡上市PR映像を撮影した時の写真。
左はオニマガのむらなおさん。右が私。)





sugico.hatenablog.com
前回の記事、沢山の方に読んで頂く事ができ、

たくさんのコメントを頂きました・・・!!

まさか、そんなに楽しんで読んで頂けるとは思っていなかったのでビックリ!

嬉しいです!!

励まされました!!



笑って読んで下さった方。

涙しながら読んで下さった方。

そして皆さん、お母さんかっこよすぎるね!!

と母を絶賛して下さいました。




さぁ、その続きのお話なのですが


みんな、男前!かっこいい!!と言ってくれた母の事を、

私もその日はかっこよくて度肝を抜かれたのですが、


じわじわ

新たな感情が。


次の日になって。




いやいやいや!!!

正直に言え!!じゃねーよ!!

言えない雰囲気にしてたのはそっちでしょ!!



「あんた、ちゃんとしなさいよ、、」と言われ続けて。



母はとっても綺麗好きなんです。
そんな母に大雑把な私はよく小言を言われていました。


小言と注意を日常的に言われてる上に、お金貸してだなんて!!

言えるわけないでしょ!!!

言いたかったのに、言えなくしてたのはそっちでしょ!!

かっこよく言うなよ!!!




と怒りが込み上げてきました。




次の日は東京で予定が。


朝からもやもやMAXの私は母に怒りをぶつけて、


そのまま泣きながら電車、新幹線に乗りました。



その時書いた記事がこれでした。

sugico.hatenablog.com




そういえば、私、、、


今お付き合いしている彼と喧嘩した時も。

大号泣しながら新幹線に飛び乗ったことがありました。

もう彼とも一生会わないつもりで、

とりあえず実家に逃げました(笑)


気が動転してるんだけど、とりあえず名古屋行きの新幹線に乗りたい私は、

手が震えて機械で切符が買えず。

泣きながらみどりの窓口へ(笑)

「す。。。すいませぇん。にゃ、、、なごや行き。大人1人で。ぐすん。」


一瞬ハッとした顔しながら、気づかぬ顔で

「はい。1名様ですね〜」

と、超機械的に対処してくれた窓口のお姉さん。(有り難かった〜!)


乗車すると、連休中で新幹線は混んでいて。

3人掛けシートの真ん中でずっとおえおえ言いながら泣いていました!(笑)


あの時も面白かったな〜〜

私、そう考えると超地球楽しんでるわ〜

いっぱい泣いて楽しいね〜

良かったね〜私!笑





で、話を戻すと


そんなこんなで、かっこ良い母の優しさを前に

ずっとずっと

もっと前から

甘えたかった気持ちがいっぱい出て来て。

言えなかったことが悲しくて。

辛かったことを思い出して。


母のせいにしたのでした。

そこからしばらく怒り、もやもやとの格闘。





少し時間が経ってだんだん冷静になって。

これを今書きながら気づいたことがあります。


今になって冷静に

昔の事を振り返ってよく考えてみたら

私が東京で1人暮らしを始めた頃、

「辛かったら帰ってこれば?」

「お金あるの?」

と電話で言ってくれていました。



そんな選択肢は自分の中に全くなかったので、


聞き入れられませんでした。


言っても聞かなかったのは私なんです。



長年言っても聞かないから、

母は、私に意地を張ることを許してくれていました。




それから10年経って、

意地を張り続けた結果、

自分の限界を認めて 他人に頼るべき時に頼る

ということができなくなってしまった私は

言いたくても言えなくなってしまいました。




そして、長年蓄積させて言いづらくなったことを、

私は母のせいにしました。

言えなくしたのは母だと思い込んで怒りました。





もし、本当に言えない雰囲気があったとしても

言えない状況に甘んじて

言わない事を選択したのは私なのに!






そう思って更に思い返してみると、



お金が無いと騒ぐときも

助けて欲しいときも

助けて欲しいと言えないと嘆くときも



全ては私の一人芝居。

(全ての出来事は、自分の心の中を通して世界を見ているだけなので、

悲しいことも不安も、結局は全部自分の見方次第という意味で)



その一人芝居の相手をしてくれているのは大半が母親で。


いつも付き合ってくれたのは母。



そのことに気づいて、感謝の気持ちが溢れました。



全部自分だったんです。

悩むのも自分の世界の見方の表れ。

こうやって気付きを得て、新しい自分になっていくのも自分。





お母さん、ごめんなさい。


ありがとう。



こうやって、1つずつ

固まった何かを解きほぐしていって

また新しい見方で世界を見れるようになったのです。

その過程をそっと見守ってくれてありがとう。


そして、この気持ちを直接伝えずに、先にブログに書いてごめんなさい。


また会った時、楽しい年末とお正月になりますように。





おわり。






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