おじいちゃんおばあちゃんと3人暮らし

東京でデザイナーをしていた私が、田舎で好きなことだけして生きて行く日々の記録

私の中の「自由」という言葉が広がった/ストイックな人たち。

ストイックに生きなくてもいいんだということを、仕事を辞めて学び、

楽しく、ゆるく、自分に優しく。

ここ半年はこれを心がけてきました。





KAGUYA舞のお稽古中、10年振りに風邪をひかれたシズノさん。


高熱、風邪でフラフラなのに、毎日ほとんど寝ずに構成を考えて、でも本番は踊り切る。

63歳でこのパワーは圧巻でした。


生活、所作、言葉、全てが美しい方です。

普段はハワイ在住なのですが、そこで一緒に過ごしたことのある和泉さんは、

生活自体もとても美しいと教えて下さいました。

毎朝欠かさずお花を摘みにいって、それを箸置きにするような、自然との対話を欠かさない美しい日々を飾り、

家からすぐ近くに在るキラウェイ火山で踊り、祈るそうです。




それから、本番前日、

シズノさんは金の龍がぶわっと舞う夢を見たそう。

「何だったのかしら、すごい夢だったわ」と仰っていたそうですが、

もう、自然とかあらゆるものに見守られている方なんだなぁと思いました。

勿論みんなそうなんだと思うけど、その力をシズノさんご自身が心から信じている。



自由に舞うために、その瞬間のために
とにかく全力でした。
もう、それを。まざまざと見せつけられました。



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由布院での夜、

和泉さんが「自由であること」を極めている人の話を

して下さいました。

お金と家を持たずに生活している方らしいのですが、

彼のお話し会のため、人が集まってくれた。

でも、今、自分はどうしても話したくない。

その時、彼は帰ったり、話したくなるまで話さないそうです。

みんなが冷や冷やして、彼をもり立てようと気を使ったりするそうなのですが、

それでも彼は自分の態度を変えなかったそうです。


最終的に、とても良い会になったそうなのですが(それも凄い)

彼がとことん、とにかくとことん自分のその瞬間に正直すぎるくらい正直。

その瞬間瞬間に、彼は全力。

もう、全力で生きている方なのだそうです。



そして、来場していた方達に後日、大きな心の変化があったそうです。

和泉さんも、彼から大きな気付きを貰ったそうで、その時のことを楽しそうに話して下さいました。

私もね、その話しが超面白かったの〜〜〜〜〜〜〜!!

忘れられないのは、

ある人が、「お金も住む所も無くて、死んだらどうしようと思ったりしないですか?」

と聞いたら、彼は「怖くないです。だって、ここにいるみんなは僕を殺せないですもん。」

と言ったそう。


この言葉。聞いた時鳥肌立ちました。


誰かが助けてくれることを分かっている。

それは、傲慢じゃないのです。

自然のサイクルというか、死ぬ時は決まっているから、あとは全部大丈夫。

絶対に何とかなる。と自分の運命を信頼しているんだと思う。

私はそう思いました。








「やりたくないことを決してやらない人」

その話の後、

風邪をひいても、寝なくても、何かをやりとげようとストイックなシズノさんを見て。


どちらも自由な存在だ

と思いました。


自分の中での、「自由」の言葉自体が広がりを持った感覚がありました。




どんな状況であっても、

今の自分自体に違和感を持っていないこと。

これが大切だ、と。




寝ないで何かするのも良い

たまに、身体にムチ打つことがあってもいいかもしれない
(身体壊してから絶対ダメ!って思ってたけど)


嫌がられるくらい空気を読まないのも良い

誰かを喜ばせようとしなくてよい。

自分が「YES」を信じることができれば。








だからさ、

好きじゃない会社の仕事を寝ずに、食べずに、風邪をひきながら続けていたら。

死にたくなるよ。

辞めれば良かったのに、って思うかもしれないけど、

辞めることを行動に移すパワーが残っていないと辞められないよ。

「辞めます」っていうのも、辞めて逃げたくなっちゃうと思うよ。




みんなが自由であるといいよね。

と願いながら、自分の自由のために今に取り組んでいる私です。



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