おじいちゃんおばあちゃんと3人暮らし

東京でデザイナーをしていた私が、田舎で好きなことだけして生きて行く日々の記録

【由布院3日目】奉納の舞

こんばんは。

昨日の朝は人生で初めて、

奉納舞

をしてきました。

お寺の仏様へ祈り、舞い、踊りを納めるのです。

由布院の佛山寺という、一千年もの歴史のあるお寺で奉納舞をさせて頂きました。

(左から、那須シズノさん、オーガナイザーの橋本和泉さん、舞メンバーのさとこさん)

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奉納舞の巫女さんは、何十年も修行を積んだ後、ようやく奉納舞で踊ることが出来るのが常識らしいのですが、

シズノさんは、素人で踊ったことも無い人を2日、3日で巫女にし、舞台をへ上げる方先生です。

これまでの常識では考えられないのですが、祈りたい、踊りたいという気持ち、心があれば誰でもできると巫女になれる。

と考え、ハワイから年に2回帰国して、全国で奉納舞の機会を作っているそうです。

でももともとは、一寸の狂いも許さない厳しい先生だったそう。

ですが、数年前に山へ入り、修行の時代は終わったと思ったそうです。

シズノさんは63歳ですが、もう圧倒的なパワーです。

もうね、すごいの。

初めて見た時、全身白の衣装で現れたシズノさんは仏様のようでした。

なんか、浮世離れしている圧倒的な存在感。

そして、話しだすと更にパワフル

喋り方がね、すごい。

私、短い人生ではありますが、言葉にあそこまでエネルギーを載せて話す人、初めて会いました。

一言一言をとてもハッキリお話しされるのですが、

もう、話すだけで圧倒されて涙が出る。

私だけじゃなく、奉納舞のメンバーはみんな感じていたようです。

踊った後、それぞれ気づいたこと等を言葉して共有する時間があるのですが、

その時1人1人にシズノさんがコメントを言って下さいます。

「良いと思います。 それがダンスなのです。 あなたを信じて下さい。

感じてそのままやってみましょう。 まずやってみましょう。

今、ここに、何も置いていかないで。 やりたいことを全てやってみてください。 あなたは必ず踊れます。」

抽象的で、うまく言えないけど、うまく言うつもりもないけれど、

シズノさんが発する言葉が

触れられそうなくらいの強さなの。

バイブレーションが

目に見えそうなくらい

香りがしそうなくらい

それを受け取ったり、感じると、言葉を失い、同時に力が湧いてくる。

それから

踊っている時に限らず、日常的にも動き、所作、全てが美しい方です。

歩くだけで美しい。お辞儀をするだけで美しい。

お辞儀の仕方も色々あるのですね。

敬い、感謝、尊敬の心を持ちながら、でもへりくだらない。

自信に誇りを持ちながらお辞儀をするんです。

そんなお辞儀の仕方、合掌の仕方、歩き方を習いました。

3日間ご一緒させて頂きましたが、

とてもチャーミングな一面もあって、、、美しい、魅力的な方でした。

素人を2日で巫女にするなんて、並大抵のエネルギーじゃできないと思います。

初めて踊るということをしてみて。それがシズノさんのレッスンだなんて。

こんな贅沢なことはありません。

なんか良く分からずピンときて、大分まできたけど。。。

本物や〜この人〜

凄いところにきてしまった〜

(けど私、何しても本物に会える人なんだよね〜私も凄いわ。 とも、本気で思っています。)

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ちなみにここ3日間のスケジュールはこんな感じでした。

1日目 ダンスレッスン。

心を開くこと、身体を開くこと、即興で踊ることを体験

2日目 金鱗湖へお散歩、佛山寺で座禅、写経、その後 奉納舞の練習

3日目 佛山寺で座禅、写経、奉納舞。

その後由布院観光を夜まで楽しみ、由布院を出ました。

大分での時間はまだまだ前半戦です。

濃い旅となりそう。

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