COSMIC LABO

杉下ヒトミ Cosmic labo

政治のおはなし

宗教と政治のお話しはしないのがルールという言いつけがあるけど、

少しだけしてみたいと思います。

 

なんでかって言うと

仲良しの大学4年生の妹とラインをしてたら

選挙の話しになって、

 

「どしたの、急に選挙   東京都知事?」

「最近の無関心な若者のひとり。なんも分からんからなぁ、ちらっと見るわ」

 

と返信がきたので なるほどー!っと思って。

多分彼女がそうなら、彼女の周りのお友達も半数くらいは同じ意識なのだと思う。

私も大学生の時、同じ感じでした。

 

SNSが日常的になった人も増えて、情報が流れている気もするけど、いかないところにはいかないのよね。

というか、自分が関心を持たないと情報は寄ってこないし、逆に言えば関心を持たなければ情報を寄せ付けないこともできるものね。

 

でも、妹にラインで「何から見たらいいかな」みたいな事を聞かれていたらなんて答えたのかなぁと思って。

妄想が止まらなくなってしまったので、笑

書き留めることにしました。

 

とりあえず私はこの2つを参考にしたので、

あまり関心がなかったけど、ちょっと気になると言う人は見てみたらいいのかなと思います。

youtube

https://m.youtube.com/watch?v=4hnCHVuzVFI

(見れない人は、Safariで開くを押すと見れます)

 

ブログ

http://s.ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12169322200.html

 

 

先日美容師の友人が「職場で三宅洋平好きの人がいて、美容院で曲かけてんだよね〜」みたいなことを言っていたので

ふと気になって検索してみたのがきっかけでした。

前回の選挙で色々活動しているのは知ってはいたけど、最近のことは知らなかったので良い機会でした。

 

見た後色々な事を思ったけど、それを誰かに言うことはなくて、静かに期日前投票を終わらせたのが2週間くらい前。

 

服部みれいさんもブログでこの動画の話しをしていました。「こんな風に、政治について書いてみてもいいんだな」と思って、発信してみることに勇気をもらったことも書いたことの1つの理由となりました。

 

 

そしたら、ほんのつい最近、

今の政権に対してとにかく怒っている人に出会いました。

その人は話すことは勿論、SNSでもずっと不正選挙や、ムサシのこととかを拡散していました。

 

その怒りのエネルギーが凄かった!!

 

ちょっとびっくりしたけど、おかげで色々なことを考えました。

 

権威に対する怒りと共に自分の生み出すものと向き合うのも、いいと思うんだけど

 

最低限知ることは知って、無理ない程度にやれることはやって、政治を変えようとしている人達を応援しながら、権威やお金に守られなくても生きていく知恵を身につけていくことがいいかなと、私は、思います。

 

私にとってそれは、会社に就職せずに、田舎でみんなと楽しくゆるーく過ごしながら、楽しい働き方と服作りを見つけていくことです。

 

東京で殺伐と働いている私はどうすりゃいいの!って思っても、トマトを育ててみるとかでも大事なことかと思います。

 

スーパーで買う以外に食べ物を手に入れる方法を知ったら、それはお金に頼らない1つの知恵だよね。

 

こないだ、まきちゃん先生と言う人が、「反戦運動には行かないけど平和運動には行くよ」と言っていました。

 

エネルギーの注ぐ場所をどこにするかということだよね。

 

 

 

でもね、でもね、若者の無関心は怪しからん!無関心が1番だめなんだ!というのも分かるけど、

 

何というか、

 

大人が今の政権に怒りを示すのと同じくらいのエネルギーで、

大学生が今好きな人を振り向かせようと必死で、選挙どころじゃないんだ!

 

とかだったら、私はその人達を同じように応援したいと思う。

 

「彼氏とのことで悩んでで、それどころじゃないの。西野カナばっかり聞いちゃうの。」

 

とか、

 

「どうしても俺は今、推してるアイドルのことしか考えられない!」

 

とか、

 

「宇宙とUFOのことで頭がいっぱい」とかとか。

 

何というか

 

 

"改憲するかしないか"

と、

"個人的な悩み"

に、

どちらの方が重要で、優先すべきことか、なんてないのかなと思います。

 

どちらもとても大切なことなんじゃないかと思う。

 

だから、無関心無関心と言うけど、関心の行く先が違うだけで 

 

今、誰かにくだらないと言われそうなことにエネルギーを注いでいるからこそ、

それが基盤になって、

いつしか自分の周りの世界の見方が養われているかもしれないし

 

 

だから、何というか、それもいいなと思うのです。